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4月29日 多宝山~角田山~仁箇堤散策

Posted by ふかみどり 4月 29, 2012 Posted in 活動報告2012

参加者:三浦 小橋 神田 千場 腐 モリアオ 清水
彌彦の雪も消えたGW序盤、昆虫観察を目的に、新緑の西山丘陵を訪れました
今回、通例訪れる角田山湯の腰コースでなく、多宝山の銅山コースへ赴き、新フィールドの開拓をもくろみました
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天気に恵まれ、新緑が眩しい散策日和でした
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オオルリを間近に見、キビタキにも恵まれるもののお目当ての昆虫はほとんどみられず
撤収して湯の腰コースへ向かうこととなりました
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湯の腰コースでも昆虫は不作気味でしたが、前回から一段と季節を進めた春植物や山桜、初夏の草木と
その中を飛ぶツマキチョウ・ルリシジミが、また山桜の付近ではキビタキ、オオルリなども観察することができました。
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恒例となった沢遊びではハコネサンショウウオは見られなかったものの、川石の下に潜んでいたタゴガエルを観察することができました
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帰途、ニホンリスを発見。一瞬のことでした。
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後半戦では場所を山麓に移し、水田周りの生き物を観察することとなりました。
田では代掻きが始まっており、仁箇堤・上堰潟、用水路も水で溢れていました
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仁箇ではオオタカがみられましたが、水中の生き物は観察し難く
日没後の時間帯に再び散策を行うこととなりました
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日没後、山麓道路から周辺の田んぼを見回っていると、多くのカエルがみられました
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シュレーゲルアオガエル。角田山や周辺の森林から産卵のため水田へと集まってくるため、多く姿を見ることができます。
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鳴いているニホンアマガエル。この日は前種ともども鳴き盛りとなっていました。
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トノサマガエルないしトウキョウダルマガエル。どちらもかつては普通にみられたものの
近年激減しているカエルです。この日、盛んにトウキョウダルマガエルが鳴く水田がみられました。
このように、今日では希少となりつつあるものを含め多くのカエルがみられた一方、道路上でのロードキル(轢死)やU字溝に転落し流される多くのカエルなどもみられ、考えさせられる光景となっていました。
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畦裾では、カタツムリを捕食中のコアオマイマイカブリを観察することができました
他、水中生物では用水路でのタモロコを
仁箇ではブルーギルと鳴き始めているウシガエルをも見ることができました。
今回、多くの新メンバーが活動に参加してくれ、またヒヨドリもかくやという勢いで囀る約一名によって、非常に賑やかな活動となりました。
これからの野外シーズン、多くのメンバーが活動で野外に出てくることを望みます。
文責:清水

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