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2月18日 サンショウウオ探索2015

Posted by ふかみどり 2月 24, 2015 Posted in 活動報告2015

長い冬も終わりに近づき、今年も両生類のシーズンが始まります
アカガエル前線の確認と、サンショウウオの産卵確認のため角田山麓を周遊しました
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山麓東縁、湯の腰から仁箇堤では、アカガエルはまだ例年のポイントに現れていませんでした
越冬するウシガエルの幼体と魚影、ミコアイサやカワウといった鳥が現れました

 

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山麓西縁、例年一帯で最も早くクロサンショウウオが現れるポイントの一つである繁殖池では、多くの卵嚢が見られました
卵嚢は先日の初認から増加し、白濁した通常のものと、稀にみられる透明のものを含め、合計19対(38卵嚢)を数えました
水面にはウシガエルらしき不穏な気配もみられたものの、ヨコエビやマツモムシといった水棲の節足動物がみられました

 

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今回の観察では、残念ながらまた成体に遭遇することができませんでした
数日前、夜間遭遇した初認の際は成体凡そ40尾が密集したメイティングボールを観察することが出来ました。
今年もまた、これから当地のクロサンショウウオのシーズン本番を控えますが、時間が許す間は再度の観察や、
アカガエルを含めた夜間の捜索を行なっていく予定です

 

【サンショウウオ・アカガエルを知りたい方への参考】
トウキョウサンショウウオ研究会
「最近10年間でのクロサンショウウオの減少と産卵環境の変化」
キャンパス周辺の観察地のいくつかは、恐らくこの報告に含まれるポイントとなります

カエル探偵団
2015年版アカガエル前線
報告の投稿に参加しています

爬虫両生類学会
爬虫両生類学会報(J-STAGE)

 

ふかみどりにおける過去の例年のサンショウウオ探索については、タグから参照願います

文責:清水

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