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真珠 養殖体験

Posted by ふかみどり 3月 31, 2009 Posted in 活動報告2009

2009.03.31.
参加者:サー長
今日は単身愛媛県は宇和島市にある土居真珠さんに
養殖体験をさせてもらう為にお邪魔しています。
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土居真珠さんは宇和島駅から車で20分ほど
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リアス式で波のない穏やかな海に立地しています。
遠浅でなく急に深くなることも真珠には好条件だとか。
おそらくは湾になっていながらも水の循環がいいのでしょう。
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まずは核入れを体験させてもらいました。
冬の冷たい海水で活動が鈍ったアコヤガイの肉を一部裂き、
核と別の貝からとった外套膜を移植します。
核は貝殻などを丸く加工したものを用います。
大きな核を入れれば大きな真珠ができやすくなりますが、
それだけ母貝にかかる負担が大きくなるので
貝の大きさに見合った核を用います。
また外套膜は貝殻を構成する成分を分泌する部位で
これが核に真珠層を形成します。
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私が執刀(?)した患者です。肉が大きく裂けてしまい、
これではそのうち死んでしまうそうです。
大変細かな作業ですが、土居真珠の方々は
一番忙しい時期には1日300個の核入れをするそうです。
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ちなみに熟練には3年の修業を要するのだとか。
どうにも大学で真珠を作るのは難しそうです。
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さて次は真珠を取り出す作業です。
フジツボやフクロノリが沢山こびり付いていますが
これらを除去するのも大事な作業なのだとか。
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出ました!真珠です!!
なんと2個の真珠が出てきました。
1個の核を入れるのも大変なのに
2個とは…さすがプロは違います。
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悲しいですが残骸。貝柱はおいしく頂きました。
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ずいぶん品質の良い真珠が出てきましたが
常にそうとは限りません。変形したものや
変色したものなど商品価値のないものも少なくありません。
核入れをして翌年に真珠が取れるのは50%ほどとのことです。
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体験が終わりまして周囲を散策。ハリセンボン発見です!
大変海がきれいで様々な生き物が見られました。
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映画のロケ地のようなバス停。
バスが来るまで宇和海を満喫しました。

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